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2007年02月15日(Thu)
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中国製

今や世界の工場として食料品、アパレルから家電、家具、ハイテク医療器具まで安い人件費と最新の設備を武器に中国製が世界を席巻しています。

バブル崩壊後、熾烈な価格競争に生き残るために製造業は軒並み海外へ生産拠点を移したわけですが、その結果として中国製価格が日本のスタンダードになってしまいました。昨今企業の不祥事が続きますが、中国あたりから安く仕入れた部品や材料を使っていることも一因ではないでしょうか。

もはや「made in Japan」を探すのが大変で、「日本製」であっても100%ということは少ないと思います。

家具でいえば、アジアで比較的良いのはマレーシアやタイ、台湾製で、他に安い家具ではインドネシア製も多いですが、それなりです。

そして、今最も多い中国製は企業によりかなり差があります。
輸入品を大別すれば、純中国製か準日本製かに分けられます。前者は中国人のオーナーの工場で生産管理が中国人で作られた製品で品質はマチマチ。家具はこのケースがほとんどで、日本と取引の無い企業の製品は酷いのを掴まされます。彼らとしては10台作って3‐4台不良なのは当たり前で、コンテナ一杯不良の山なんていうのもよく聞く話です。後者は日本企業の現地法人によって作られた製品で、品質は日本製とほとんど変わりません。大手家電メーカーなどではありますが、家具メーカーでは稀です。

中国製は昔に比べたらだいぶ良くはなってきましたが、大まかに言えばまだまだですね。とくに家具製品の特性についてご理解頂けない厳しいお客さまにはお勧めできません。というのは、小さい塗りムラ、すり傷など細かい点を指摘していたら全部適合できないからです。こういう商品でクレームになると交換品の選別に苦慮します。

先日あるスポーツ用品を買ったのですが、ところどころ塗装がハゲていました。みると「made in China」でこんなモンかと思いつつも2万円するし気になったので一応ショップにクレームをしてみました。代替品が着ましたがやはり剥げており、ショップで雑に手直しした形跡が・・・。一応ブランド品ではありましたが、使用には問題ないし、所詮中国製はこの程度なのだと諦めた次第です。もっとも欧米人ならそんなことはノープロブレムなんでしょう。日本で作ったら10万くらいするかもしれませんしねぇ。。

価格は中国プライスで品質は日本クオリティ・・・無理があります。